JUIDAとは
JUIDAでは、国内外の会員ネットワークを基盤に、次世代移動体システム(AMS、ドローン・空飛ぶクルマ含む)の新しい市場創造と産業の健全な発展を推進するため、教育・市場創造・安全規格・国際関連の4つの柱を中心に、様々な活動を行っております。
引用元:JUIDA | 一般社団法人日本UAS産業振興協議会
「空の産業革命」とまで言われる無人航空機は限りない可能性を秘めていることから、さまざまなジャンルで利活用が始まり、新しい技術や製品の研究開発も急速に進展し、国際競争も激化しています。JUIDAでは安全な運航ルールやマナーを定めた安全ガイドラインの策定、操縦技能証明と安全運航管理者証明の交付と講習機関の認定など無人航空機の運航に関わる安全対策に注力しており、このための政府との対話、政府への提言も積極的に推進しています。現在JUIDAの会員には国内外企業や個人のほか、研究機関、大学、関係府省、地方自治体も入会しており、会員数は急増しています。
FJSドローンスクールはJUIDA認定校です。JUIDAが定める科目を修了した操縦士には、JUIDAが定める申請手続きを行うことで「無人航空機操縦技能証明証」を取得できます。また、「無人航空機操縦技能証明証」を取得し、かつ飛行業務の経験を有する方を対象として、無人航空機の安全運航管理に関する基本知識とリスクアセスメントを習得してもらい、修了者には、同様にJUIDAが定める申請手続きを行った上で、「無人航空機安全運航管理者証明証」も取得可能です。証明証には期限があり、交付日から2年間となり更新することで継続可能です。
無人航空機操縦技能
無人航空機を安全に飛行させるための知識と操縦技能を有する者
- 受講資格
- ・16歳以上
※未成年は親権者同意書が必要
無人航空機安全運航管理者
無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律の知識を有し、飛行業務の安全を管理する者
- 受講資格
- ・18歳以上
- ・操縦技能証明証保有者
会員メリット
- すべての会員は、本協議会が発行するニュースレターを購読することができます。
- すべての会員は、本協議会が主催するセミナー・講演会・講習会等の参加費の割引受けることができます。
- 正会員は、本協議会の総会に出席し、議決に参加することができます。
- 正会員は、本協議会が設置するすべての委員会・研究会等に参加することができます。
- 賛助会員は、本協議会が設置する一部の委員会・研究会等に参加することができます。
JUIDAの活動
- UAS安全ガイドラインの策定と管理(2015年7月発表)
- UAS操縦者の養成と資格認定
- UAS民生分野での活用に関わる応用技術の研究開発支援
- UASの調査研究の実施及び調査研究の受託
- UAS民生分野の普及に資する情報提供、海外視察団の企画、イベント、セミナーの企画開催
- UAS試験飛行場の運営
- UAS関連事業を行う中小ベンチャーの支援
- 内外のUAS関連諸機関、団体、研究機関、教育機関等との情報交換、連携及び協力
JUIDA『操縦技能証明証』資格取得のメリットは?
- 国交省の要件を満たした資格のため、飛行許可申請がしやすい
- 数少ないドローン資格のため、就職・転職でアピールしやすい
- 知識・実技両方の技能証明ができる
- 証明証を見せることで理解が得られやすい
- 資格取得のうえで、講師から技術・知識のノウハウを得られる